

野球肘になりやすい人COLUMN
野球肘になりやすい人COLUMN
野球肘になりやすい人
野球肘になりやすいのは、主に投球動作を頻繁に行う人です。特に以下のような特徴を持つ人に発症しやすい傾向があります。

1.成長期の選手
小中学生: 骨や骨端線(成長軟骨)が未熟で柔らかいため、繰り返し負荷がかかると損傷しやすいです。特に小学校高学年(10〜12歳)から中学生(13〜15歳)が最も発症しやすい年齢とされています。
骨の成長と筋肉のバランス: 成長期は、骨の成長に筋肉の増大が追いつかず、筋肉や腱に張力がかかりやすく、関節が硬くなる傾向があります。
2.投球動作に起因する要因を持つ人
投球数の多さ: 過度な投球や練習量の増加は、肘への負担を蓄積させ野球肘のリスクを高めます。特にピッチャーは投球動作が多く、リスクが高いです。
不適切な投球フォーム: 肘が下がっていたり、全身を使った連動性のないフォームだと、肘に特定の負担が集中しやすくなります。
身体の柔軟性や筋力不足:
肩甲骨、体幹、股関節、下肢の柔軟性不足: 投球時に肘への負担が増加します。
手首や肘周りの筋肉の硬さ: 円回内筋や手根屈筋群などが硬いと、肘の内側や前腕に痛みが出やすくなります。
体幹や股関節の筋力不足: 投球動作で下肢や体幹の動きが悪いと、肘や肩に代償的な負担が増え、障害の原因となります。
3.身体のケアが不足している人
ストレッチ不足: 運動前後に適切なストレッチを行わないと、筋肉が硬くなり肘への負担が増します。
アイシング不足: 練習後のアイシングなどのケアが不十分だと、疲労が蓄積しやすくなります。
4.痛みや違和感を放置する人: 肘に痛みや違和感があるにも関わらず投球を続けると、症状が悪化しやすくなります。


