あなたのゴルフ肘、その原因はこの筋肉?|貝塚駅徒歩30秒!肩こり・腰痛でお悩みならスッキリ整骨院

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あなたのゴルフ肘、その原因はこの筋肉?

2026/04/21
ブログ
南海本線貝塚駅前のスッキリ整骨院では、日々来院される方の症例や疑問について記事にしております。
今回は貝塚市からお越しの方から
ゴルフで地面を叩いて肘が痛くなった
とのことで、ゴルフ肘について書いてみたいと思います。


1. ゴルフ肘とは? - 症状と基本的な理解
ゴルフ肘・テニス肘の症状改善| 川崎梶ヶ谷ブルースカイ整骨院

ゴルフ肘、正式には「内側上顆炎(ないそくじょうかえん)」と呼ばれるこの症状は、肘の内側に位置する内側上顆という部分に炎症が生じる状態を指します。この部位は、前腕の屈筋群が付着する場所であり、手や指の動きをコントロールする筋肉が集まっています。ゴルフ肘の主な症状には、肘の内側に感じる痛みや圧痛、特に手首を曲げたり、物を握る動作をするときに痛みが増すことがあります。さらに、肘から前腕にかけての筋力低下や、場合によっては手や指にしびれを感じることもあります。

ゴルフ肘は、ゴルフのスイング動作に限らず、テニスや野球、さらには繰り返し手首を使う作業(例:タイピングや重い物を持ち上げる作業)などでも発生する可能性があります。したがって、ゴルフ肘は特定のスポーツや動作に依存するものではなく、前腕の屈筋群に過度な負担がかかることで発症する、腱の炎症や摩耗が原因となる障害です。


2. 主な原因となる筋肉 - 前腕屈筋群の役割
予防や根治法、費用と施術期間まで解説! 痛みが出たら要注意 ...


前腕屈筋群は、手首や指を曲げる動作をサポートする重要な筋肉群です。この筋肉群は、肘の内側にある内側上顆から始まり、前腕を通って手首や指に向かいます。
主要な筋肉には、
①橈側手根屈筋
②尺側手根屈筋
③浅指屈筋
④深指屈筋などがあります。
これらの筋肉は、手首や指の屈曲動作、つまり手首を内側に曲げる動きや、物を握る際に働きます。

ゴルフ肘が発生する背景には、これら前腕屈筋群の過使用が深く関与しています。特に、ゴルフスイングの動作においては、クラブをしっかりと握り、手首をスナップさせる動作が繰り返されるため、屈筋群に大きな負担がかかります。また、日常生活や職業的な動作でも、同様にこれらの筋肉が過度に使用されることで炎症が生じることがあります。したがって、ゴルフ肘の予防と治療には、これら筋肉の負担を軽減し、適切にケアすることが必要です。


3. 予防と改善方法 - 効果的なストレッチとエクササイズ
COMONGOLF(コモンゴルフ) ゴルフ ゴルフ肘 テニス肘 を補助 ...

ゴルフ肘の予防と改善には、ストレッチとエクササイズが非常に重要です。これにより、筋肉の柔軟性を高め、筋力を強化し、再発を防ぐことができます。

①ストレッチ

a.リストフレクサーストレッチ
 まっすぐに立ち、痛みのある腕を前に伸ばし、反対の手で指を掴み、手首を優しく後方へ引っ張ります。この際、肘を完全に伸ばし、前腕の内側に伸びを感じることを目指します。20〜30秒キープし、数回繰り返します。


b.指の屈曲ストレッチ
手を前に伸ばし、指を一本ずつ軽く後ろに引っ張って、指の屈曲筋を伸ばします。各指で10〜15秒間行い、全体を通してリラックスを心がけます。


②エクササイズ

a.前腕の強化エクササイズ
軽量のダンベルや水入りのペットボトルを使用し、手首の屈曲と伸展を行います。肘を膝の上に置き、手首から先を動かして、屈曲(手首を内側に曲げる)と伸展(手首を外側に伸ばす)をゆっくりと行います。各動作を10〜15回、1日2〜3セット行うと効果的です。

b.握力強化トレーニング
握力ボールやハンドグリップを使って、指や手の筋肉を強化します。これにより、前腕の筋肉全体をバランスよく鍛えることができます。


③日常生活での注意点

日常生活においては、長時間の手首使用を避け、適度な休息を取ることが重要です。また、作業やスポーツ中には、正しいフォームを心がけることで、前腕にかかる負担を軽減できます。さらに、活動前後には必ずストレッチを行い、筋肉を準備させることも忘れずに行いましょう。

適切なストレッチとエクササイズを取り入れ、日常生活での注意を怠らないことで、ゴルフ肘の予防と改善が可能です。痛みや違和感を感じた場合は、早めに専門医の診断を受け、適切な治療を開始することが肝要です。


4.最後に
「昨日ゴルフ場でクラブを握って打った時に地面を叩いてしまい肘を捻って痛めた」
などの場合は、整骨院・接骨院で健康保険を使った治療を受けることができます。
ですが、当院では肘の痛みに対して健康保険は取り扱っておりません。
肘の痛みがある場合、多くは肩関節の可動制限や腰の捻じり動作に制限があることがあり、肘だけにアプローチするのではなく、身体全体のバランスを整えるほうが効果的なため、当院では肘の痛みを訴える方に対して肘だけでなく全身にアプローチすることで改善のお手伝いをしております。